現役大工が居酒屋を創る

Carpenter

古馬商店の前はもともと雀荘でした。

スケルトンでの引き渡し。

お席、厨房など一つ一つの配置から、

天井、床、壁などのデザイン、施工まで全て自分で考えて

居心地の良いお店を目指して創り上げました。

昼は大工、夜は居酒屋のスタイルで現在も動いています。

計算し尽くした

落ち着く空間デザイン


About kobasyouten

  • before

     厨房はどこにするか、奥の大きい柱をどう上手く見せるか、天井の高さの関係で床はなるべく上げたくない…

    など多くのことを考えて計算してから施工開始です。

    ダウンロード (3)
  • Construction

     画像中央部分が厨房。そして厨房を囲むように杉の1枚板で創ったカウンター席です。

     スタッフ、お客様の動線を考え、広すぎず狭すぎずの寸法に仕上げました。また、厨房機器の出入りも考えた開口サイズは、これから飲食店経営・内装工事等を考えている方必見です。

    ダウンロード (4)

カウンター席と厨房

Construction

漆喰壁・野地板天井・塗装

 壁とカウンターの立ち上がりは漆喰仕上げ。

漆喰は空気中の湿度のコントロールをしてくれます。

 天井は野地板です。

90幅の4000mm野地板を180枚ほど使用しました。

 塗装はウォルナットを使用し、温かく落ち着くカラーに仕上げました。

店内奥

Construction

欄間・腰壁

 欄間は本来、採光、通風、装飾といった目的で

天井と鴨居との間に設ける開口部材です。

古馬商店ではデザイン重視で窓上に取り付けました。

 腰壁はカウンター席と同じ杉を使用しました。

初期 テーブル席
(現在はお座敷)

Construction

洗い出し・テーブル席

 床は、画像では分かりづらいですが、洗い出しです。

セメントモルタルに大きめの石などを入れて塗りつけ

完全硬化する前に水洗いして石の頭をだす仕上げです。

腰痛持ち殺しの仕上げです。

 テーブルの天板サイズも、席と席の間と動線や

余裕を持ってお料理を並べられるよう考えて仕上げました。

 ✳︎現在の店内奥は改装工事済みで掘りごたつ・お座敷になっています。

今後別記事で紹介予定です。

看板

Construction

廃材を看板に

 現場での解体作業時に出た廃材を再利用して仕上げた

古馬商店の看板です。

 画像右二つの文字部分はかまぼこ彫りといい、

立体的で文字が浮き上がって見える彫り方です。

 看板はお店の顔の一つでもあるので、店のイメージにあったデザインを考えることはとても大切ですね。

現在の古馬商店

IMG_5574

店舗内装のご相談も!

 よりゆったりくつろげるよう、改装工事をしました。

詳細は別記事で紹介予定です。

 店舗内装が気になる方、これからお店を作りたい方など

ご飲食目的だけでなく、お話も伺いますので、

お気軽にご来店してください。

 お待ちしております。

お急ぎの場合は電話窓口まで、お気軽にお問い合わせください。

お急ぎの場合は電話窓口まで、

お気軽にお問い合わせください。

営業時間 17:00~23:30

大工さんが創る酒場 古馬商店

Access


大衆酒場 古馬商店

住所

〒231-0066

神奈川県横浜市中区日ノ出町1-18-4

HSビル3F

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電話番号

045-308-7794

045-308-7794

FAX番号 045-308-7794
営業時間

18:00~24:00

(ラスト23:30)

定休日
地域の方やお近くで働いている方が思い立った時に立ち寄れるアットホームなお店となれるよう、駅チカで日々元気に営業しております。京浜急行電鉄本線の日ノ出町駅から歩いてご来店いただける好立地で、新鮮なホルモン料理や豊富なドリンクラインナップを提供しておりますのでいつでもご利用ください。

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